大腸カメラ検査

大腸カメラ検査は痛くて苦しいの!?

大腸カメラ検査は痛くて辛い… とおっしゃる方が沢山います。
大腸はもともと曲がりくねっており、内視鏡を挿入する際、屈曲が強いところで無理に押せば、腸は極度に伸び痛みを伴います。 またその屈曲パターンは人によって様々で、苦痛を少なく行うには高度の技術が必要なのです。
当院では経験豊富な医師の最高水準技術により、痛みが少ない大腸カメラ検査が可能です。屈曲が強い方、腸が長い方、癒着がある方では苦痛の個人差はありますが、負担の少ない検査に取組んでおります。

こんな症状がある方は大腸カメラ検査を受けましょう!

40歳以上の方で、今まで大腸内視鏡検査を受けた事のない方も一度、大腸内視鏡検査をお勧めします。

大腸カメラ検査の手順

大腸カメラの検査は、内視鏡を肛門から挿入して、大腸内をくまなく観察し、がんやポリープ、炎症等を見つけるために行う検査なので、大腸の中をよく観察するためには、便をきれいに出してしまうことが必要です。

STEP01 検査前日
(飲食制限)
STEP02 検査当日
(前処置)
STEP03 検査当日
(検査)
STEP04 検査当日
(検査後)

もしポリープがあったら…

大腸ポリープはガンに発展する可能性があります。放置していると大きくなり、5~10年経過してポリープの中にガンが発生してくる可能性があります。大腸ポリープ切除が大腸ガンの早期治療となります。
当院では、積極的に日帰り内視鏡的大腸ポリープ切除術を施行しております。大腸内視鏡検査をしながらポリープを見つけると、その場で切除するようにしております。もちろん痛みはありません。
大きなポリープや悪性が強く疑われるポリープは、その場で切除できないものもありますし、場合によっては提携病院で入院の上で切除が必要となることもあります。

© 2015 shindohigashi-oota internist clinic.